解体相談所

川崎市の解体費用相場・補助金を徹底解説【2026年版】

小原 匡人

解体工事のプロ

小原 匡人

早稲田大学国際教養学部卒業。生活・住宅領域に特化し、不用品回収やハウスクリーニング分野のメディア立ち上げに参画。業者支援やユーザー向け情報発信を行っている。解体工事領域では、解体業者へのヒアリングや見積もり事例の調査を通じて、費用相場や追加費用、近隣対応に関する知見を蓄積。解体工事を検討するユーザーに向けて、業者選びや工事前の注意点に関する記事の執筆・監修を担当。

川崎市の解体費用 早わかり【参考坪単価・支援制度・工事日程】

川崎市の解体は、海側に開けた平坦な住宅敷地、多摩川低地と丘陵の境、麻生の谷戸を通る経路を調べて費用を比べます。不燃化重点地区の所定老朽建築物除却は最大100万円ですが、令和8改正で法人が対象外になりました。一方、一般の塀撤去助成は法人も利用できるため、建物の工事と塀の申請を同じ資格・対象費用で処理しないことが大切です。

本記事で参照する神奈川県の自社集計は、 見積依頼381件(2026年4月〜9月計) 、 加盟業者累計17社(退会を含む/2026年9月時点の集計) です。出典:解体相談所の県別見積依頼・業者集計。業者数は退会を含む累計で、現在稼働する業者数を示すものではありません。 見積依頼件数は相談の集計であり、上記の価格表をこの件数・加盟業者数から算出したものではありません。

構造神奈川県全体の参考坪単価地域の見積条件
木造住宅3.8〜7.5万円/坪対象住所と老朽判定、水路の下端養生
鉄骨造(S造)4.8〜9.5万円/坪年数階数面積、門を通す切断材寸法
RC造6.5〜13.0万円/坪旧耐震等判定、外周と機械荷重の区分
神奈川県全体の参考坪単価と地域の確認条件
工程調整・確認する相手予定を決める条件
不燃化の申請者防災まちづくり推進課令和8個人の資格と重点地区
一般の道路塀建築指導課所有管理者、契約前申請と基礎費
施工予定の確認防災まちづくり推進課確認通知と着手報告、同時申請項目
川崎市の工事日程を組む順序
制度・相談先金額・扱い対象条件
川崎市住宅等不燃化推進事業・老朽建築物除却税抜工事費又は延床㎡×2万円の低額×2/3、上限100万円。不燃化重点地区の所定老朽建築物。旧耐震着工又は所定木造鉄骨の年数階数面積等で市判定。10㎡以下と仮設建物は対象外。
川崎市ブロック塀等撤去促進助成金対象撤去費1/2、見付㎡×6,250円又は30万円の上限。道路公園面、市内、安全性確認不可の1.2m超の所定塀。隣地面は対象外。
川崎市の住宅・空き家支援と相談先

川崎市の住宅と敷地の特徴

海側の平坦な敷地でも入口幅を測る

川崎区の掲載中都市計画は、区が海側へ開けた平坦な地形で北に多摩川があると説明します。住宅の敷地に大きな坂がなくても、接する道路と門の間を車両が通れるとは限りません。

住宅の間隔と物を出す入口を実測し、舗装面へ重機を載せる位置を敷地図へ記します。臨海部という所在地から工場跡や軟弱地盤だと決めつけず、建物の用途と地中設備は別に調査します。

多摩川低地から丘陵へ上がる住宅の経路

多摩区の構想は多摩川沿いの平坦地と多摩丘陵を区分し、低地に二ヶ領用水が流れることを示しています。住宅へ向かう道が平坦地と丘陵の両方を通る場合は、現場直前の勾配や曲がる位置まで辿ります。

水路が近い敷地では、宅地内の設備と水路の境界を別々に確認し、回収材を置ける面を水の流れる側まで広げません。

麻生の谷戸は建物と道路の高さを揃えて見る

麻生の地域構想は、片平川や真福寺川が丘陵の奥へ入り込む谷戸と、周囲を囲う尾根から成る地形を説明しています。斜面に接する住宅は、建物の床、外周構造、前面道路の高さを一緒に測って作業面を把握します。

同じ麻生の住所でも敷地の形は異なるので、階段があるか、道路から資材を運ぶ距離がどれほどかを現地の写真へ対応させます。

川崎市の解体工事事情

平坦な住宅地は材料の置場から作業を分ける

道路から入りやすい現場でも、解体材を積む面が不足すると車両の回収待ちが生じます。川崎区側の宅地では、最初に分別区画と重機が向きを変える面を図に取り、敷地の奥から道路へ材料を運ぶ通路を確保します。隣の住宅へ寄せて材料を集積する計画にせず、積める量に合わせた回収便数を見積りへ示します。

水路沿いは細かい材料を回収できる養生へ

多摩川低地の現場で水路に接する面がある時は、屋根材を取り外す場所と細片を回収する面を決めます。養生を張るだけでなく、材料が落ちる側の下端を閉じて敷地内で拾える配置を選びます。水路を使って荷物を運んだり敷地の排水を独自に変えたりせず、既存の設備に触れる工事は管理者と確認した内容で数量を出してください。

谷戸の斜面は重機の荷重と掘削を重ねない

麻生の高低差がある現場は、外周を支える構造と家の基礎を調べ、どの面で機械を動かすかを施工者に説明してもらいます。外周際へ破砕材を山積みにせず、土を掘る範囲と積込区画を分離します。建物がなくなった後も残る構造の状態を確認できるよう、掘削の段階で写真を残す日を工程へ入れます。

川崎市内のエリア別 解体の傾向

川崎区側の平坦な住宅地

敷地内で材料を分別する区画と門からの回収経路を測ります。門幅に合わせて小さな車両へ積み替える場合は、車両回数と積替え人員を一括の撤去費から分けて確認します。

多摩川低地と丘陵の境

住宅へ上がる勾配を測り、水路の管理境を越えずに搬出できる経路を決めます。水路を残すために作業面が狭まる場合は、養生範囲と材料の小運搬距離を工費へ反映させます。

麻生の谷戸住宅

床、道路、外周の高さを測り、階段を使う材料搬出の区間を確定します。車両が建物際まで届かない部分は手運びの人数と作業日数を示し、谷戸の掘削面を通常の平坦地と同じ条件で比べないようにします。

川崎市の構造別参考坪単価と見積もり条件(2026年)

川崎市の見積書で比較する費用の範囲

構造神奈川県全体の参考坪単価見積書で分ける費用地域の比較条件
木造3.8〜7.5万円/坪本体と屋根材の分別回収水路管理境の養生、塀基礎と擁壁の別費
鉄骨造4.8〜9.5万円/坪部材切断と入口側の積込老朽条件、構内置場と回収便数
RC造6.5〜13.0万円/坪基礎破砕と重い材料の運搬丘陵外周の保護、荷重と掘削の別面
川崎市の構造別見積もり内訳(坪単価は県全体の参考値)

川崎市の木造住宅で確認すること

川崎の木造は不燃化対象住所と老朽建築物の所定条件を確認します。低地の現場で水路が接するなら、屋根材の回収と下端の養生に掛かる作業を本体から分けて比較します。

川崎市の鉄骨造(S造)で確認すること

鉄骨は年数・階数・面積と旧耐震着工の区分で所定除却の対象を照合します。骨組みの長さと切断する区画を調べ、門の入口を通れる材料寸法と回収車の回数を見積りへ示します。

川崎市のRC造で確認すること

RCは木造鉄骨の経過年数区分をそのまま使わず、所定旧耐震等の対象判定を確認します。丘陵際の基礎は外周構造との距離を測り、機械荷重と材料の置場を掘削面から離す工法を比べてください。

工期の確認

日程の論点現地・手続きで確認すること
工事前の申請準備工程を決める前に、不燃化の個人条件と一般塀の法人条件を分けて対象通知や書類を確認します。対象を確かめる期間と現地調査の予定を置き、手続きの確認が終わる時点から着手日を検討します。
地形の施工確認低地の回収区画と水路養生を着手前に確保し、谷戸では掘削面と搬出経路を測ります。養生、躯体回収、基礎掘削の順に進め、階段で材料を運ぶ日は回収便と人員を合わせて手配します。
必要書類の報告着手時の写真を工事前に撮り、完了時にも同じ対象範囲を記録する予定を入れます。工事費の税区分と対象通知を照合して報告書類を揃える時間を、現場の終了後にも確保します。
川崎市で着工日と完了日を決める条件

川崎市で解体費が変動する3つの要因

1

回収区画の量

川崎の現場で敷地内に積める材料が少ない場合は、一度に外す量と車両の回収便数を合わせます。材料をためる案と順に搬出する案の人員・待機時間を比べ、運搬費を同じ数量で見積もります。

2

水路側の保護

水路側へ細片を流さない現場は、外壁の下端などを養生し、落ちた材を回収する作業を確保します。設備の管理者と保護範囲を確認し、本体を壊す費用と水路側の養生・清掃費を分けます。

3

外周際の荷重

外周に近い基礎を掘る場合は、重機が動く面と掘削範囲を先に決めます。敷地の外側を保護する作業や、機械が届かず別の方法で外す部分を積算し、躯体撤去だけの見積りと区別します。

川崎市の解体・住宅支援制度と申請条件

解体・除却の助成

川崎市住宅等不燃化推進事業・老朽建築物除却

実施主体川崎市
対象建築物・条件不燃化重点地区の所定老朽建築物。旧耐震着工又は所定木造鉄骨の年数階数面積等で市判定。10㎡以下と仮設建物は対象外。
補助対象工事所定建物と付属工作物の除却、運搬処分と整地等。道路面の塀は同時除却要件。
補助率・上限税抜工事費又は延床㎡×2万円の低額×2/3、上限100万円。
申請時の確認令和8改正の除却支援は個人が対象。区分所有者と関係権利者全員の同意を確認し、事前相談と対象確認申請、確認通知後の着手へ進む。現在予算と工事別の申請工程を照会。
公式情報制度・相談窓口の公式案内
川崎市住宅等不燃化推進事業・老朽建築物除却

関連する住宅・空き家支援

川崎市ブロック塀等撤去促進助成金

実施主体川崎市
対象建築物・条件道路公園面、市内、安全性確認不可の1.2m超の所定塀。隣地面は対象外。
補助対象工事高さ1.2m以下への部分又は全撤去。塀基礎は対象、擁壁フェンス門扉は対象外。
補助率・上限対象撤去費1/2、見付㎡×6,250円又は30万円の上限。
申請時の確認施工業者との契約前申請。年度4/1から翌1/31受付、現在予算と完了手順を確認。
公式情報制度・相談窓口の公式案内
川崎市ブロック塀等撤去促進助成金

重点地区か一般塀かを所在地と工事項目で選ぶ

不燃化除却は重点地区の所定対象に限られ、一般の塀撤去とは受付と対象通知の手順が違います。市へ敷地と所有関係、塀のある道路面を示し、同時に申請する工事を決めます。不燃化は対象確認を受けてから着手し、塀は施工業者との契約前に申請する順序で、見積りの対象項目を準備してください。

川崎市の解体に関わる行政窓口マップ

相談・手続き担当窓口・相談内容公式情報
重点地区の除却資格防災まちづくり推進課個人の所有承諾、対象年次と面積
区分所有や同時工事防災まちづくり推進課全員同意、道路面塀の除却と後退
一般の塀対象費建築指導課擁壁門扉の除外、道路公園への面
住宅の地区構想都市計画課平坦低地丘陵の所在地、次建物の条件
川崎市の手続き別相談先

川崎市の代表的な解体ケース別ガイド

建物除却と塀撤去の申請者資格を分ける

令和8不燃化改正では除却の所有者と承諾を得た撤去者の法人が対象外です。一般の塀撤去助成は所有者及び管理者の個人・法人を問わないため、所有者が会社の場合も塀の工事は別の制度条件を確認できます。法人名の建物を個人の工事名義だけへ変えて除却支援を申請する進め方にしないでください。

塀の基礎と擁壁の見積項目を区分する

川崎の塀支援はブロック塀等の基礎撤去を対象にしますが、下の擁壁やフェンス、門扉は対象外です。丘陵側で塀が高く見える現場では、土を支える部分と塀の積み上げ部分を現地で確認し、撤去図と費用の名称を揃えます。塀だけを見て壁の下まで補助されると見込まず、対象費を担当へ照合してください。

川崎市の解体施工事例

川崎市 海側の市街地

鉄骨造平屋建て作業棟 / 46坪

解体費用 412万円

工期
25日
前面道路
幅6.2m
築年数
築37年
施工年月
2026年7月

作業棟を壊す前に、使用していた大型の作業台を別の場所へ移すことになった。所有者は台を運べる寸法で入口を測っていたが、脚に付いていた固定部品が床へ残っていた。施工者が台本体を運ぶ担当と固定部品を外す担当の作業を分け、床を割る前に台を動かせることを確かめた。台の引取日は予定を維持し、工事車は引取車が出た後に入れた。回収した台を建物の鉄材と同じ積荷へ混ぜず、台を受け取る相手が数量を確かめてから解体材の処分へ移った。

内訳:本体 203万円/搬出・処分 139万円/養生・付帯 70万円

川崎市 多摩川低地側

木造二階建て住宅 / 33坪

解体費用 257万円

工期
20日
前面道路
幅5.1m
築年数
築62年
施工年月
2026年4月

建物を撤去した日の夕方、隣の家へ続く通路に使う照明が点かなくなったと所有者から連絡があった。解体する家の設備を停止する前に確認した図では照明の電源を記載していなかったため、施工者は電気工事の担当を手配して回路を調べた。照明の供給は敷地内の残す設備から切り替え、所有者と隣の利用者が点灯を確認した。解体を終える写真だけを送って完了とせず、残る照明の供給先を記録へ追加してから通路を引き継いだ。

内訳:本体 113万円/搬出・処分 88万円/養生・付帯 56万円

川崎市 麻生の丘陵側

RC造二階建て住宅 / 39坪

解体費用 521万円

工期
29日
前面道路
幅4.8m
築年数
築48年
施工年月
2026年8月

内装材を外している時に、建物の奥から以前使っていた暖房設備の煙道が出てきた。外壁だけを見た調査ではその経路が分からなかったため、施工者は煙道のつながりを屋内で辿り、壁を壊す前に取り外す長さを確かめた。材質を確認する担当の調査が終わるまで、その周囲の解体を進めず別室の内装撤去へ作業を移した。調査後は確認された方法で煙道を扱い、他の壁材と混ぜない回収区画を使った。所有者には調査待ちの工程と通常の内装作業が分かる日程を渡した。

内訳:本体 261万円/搬出・処分 174万円/養生・付帯 86万円

川崎市の解体業者の口コミ

4.6

川崎市 海側の市街地|鉄骨造平屋建て作業棟

相談していた途中で母が入院し、電話に出られない日が続きました。折り返す時間を決めてもらえたので、毎回着信を気にせずに済みました。こちらの事情を近所への説明に使わず、工事の予定だけを伝えてくれた点もよかったです。

40代 女性

投稿日 2026.08.14

4.4

川崎市 多摩川低地側|木造二階建て住宅

契約書を読む時間が必要だと伝えると、家へ持ち帰ってから質問してよいと言われました。後日、支払い時期のところだけ電話で聞けました。金額の話を避けずに答えてくれたので、無理のない支払日を決められました。

60代 男性

投稿日 2026.05.06

4.2

川崎市 麻生の丘陵側|RC造二階建て住宅

最終の立会いで汚れの気になる箇所を二つ伝えました。一つは工事前からある跡で、もう一つは片付け直してもらえました。全部を同じ説明で済ませず、前の写真と照らして話せたので納得して終えられました。

50代 女性

投稿日 2026.09.23

※解体相談所で、お見積り依頼いただいたユーザに、任意でレビュー投稿をいただいています。
⭐️レビューについては、 [対応スピード] [見積までの丁寧さ] [担当者の人柄] [価格の納得感] [工事品質]の5観点で評価いただいたものを平均した数を表示しています。

川崎市と横浜市の不燃化除却の申請資格

川崎と横浜では法人と算定税区分を確認する

川崎の不燃化除却は個人が対象で、税を除く工費と延床面積による額を基に3分の2、上限100万円で算定します。横浜は所定所有関係の中小企業等を含み、区域別の補助率と上限150万円を設けています。隣の市の申請者資格を使わず、所在地の対象地区と工事費の税区分を確認します。

自治体所定除却の上限資格と税区分
川崎市所定最小額、上限100万円令和8個人のみ、税抜額算定
横浜市所定最小額、上限150万円所定中小企業等を含む、企業は税抜、区域別率
所在地ごとの条件で比較する

神奈川県全体の解体費用相場と補助金も確認する

川崎市の解体後の土地活用パターン

建替えで後退する場所を再び塞がない計画へ

不燃化の要綱は、耐火性能強化に伴う二項道路の後退区域を道路状に整備し、敷地と境界を分け、工事後も交通を妨げる工作物を置かない誓約を求めています。住宅を壊す工事だけで次の門や塀の位置を決めず、新築の配置と道路の後退を合わせて設計者へ確認します。谷戸の敷地では斜面の保護と接道の位置も別々の図で引き継ぎます。

活用方法所在地・制度に関わる条件解体前に決めること
不燃化の建替え後退区域の道路状整備と通行門塀を置く位置と設計の誓約
多摩川低地の保有水路と敷地排水の管理を区分回収後の設備と材料の保管面
谷戸の宅地を管理・再利用外周構造と高さ、次用途の入口撤去基礎の記録と重機荷重の面
川崎市の土地利用計画と撤去条件

川崎市の解体工事に関するよくある質問

川崎の法人所有の建物は不燃化除却の対象外でも、道路に面する塀の助成を使えますか?

一般の塀撤去は所定条件を満たす法人所有の塀も対象であり、令和8改正の不燃化除却で法人が除外されたこととは別です。道路又は公園に面し安全性を確認できない1.2m超の塀などの条件を照合し、施工業者との契約前に建築指導課へ申請してください。

川崎の不燃化重点地区にある延べ面積十平方メートルの古い小屋も、除却の百万円枠ですか?

現行要綱は延べ面積10㎡以下の小規模な建物を対象外にするため、10㎡の小屋をこの枠で計算できません。大きさだけでなく着工年次や所定構造条件、仮設建物でないことも市へ資料を示して確認します。

川崎の塀の下にある擁壁と門扉も、ブロック塀撤去助成の対象工費ですか?

市の一般塀助成は塀の基礎を対象にする一方、下の擁壁とフェンスや門扉を対象外にするため、まとめた工費を申請できません。撤去図で基礎と土を支える部分を区分し、見積書もそれぞれの作業へ分けてください。

川崎の不燃化除却で同じ工事へ国や県の補助を受ける場合、百万円枠をそのまま加算しますか?

現行要綱は国・県・市から同種の補助を受ける場合、その額を算定した補助金から控除する規定を置いているので、満額をそのまま加算する計算ではありません。利用予定の制度と対象工事を防災まちづくり推進課へ示し、費用の重なる項目を照合します。

川崎の不燃化対象建物が区分所有なら、一人の持分所有者が除却に同意すれば対象になりますか?

要綱は区分所有建築物の区分所有者全員の同意を必須とするため、一人だけの同意では足りません。申請者以外に関係権利者がいる場合の全員同意も必要なので、登記と所有関係を確認してから除却範囲を市へ提示します。